ふるさと納税ワンストップ特例ご案内(通常、確定申告が不要の方向け)(令和元年12月24日)

確定申告(所得税)

令和元年12月24日

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 ふるさと納税の季節です。年末調整で完結する方で、ふるさと納税のためだけに確定申告を行うのがイヤな方向けに、ワンストップ特例という制度が用意されています。自治体に申請書を送付すれば、確定申告不要でふるさと納税ができます。

ワンストップ特例によるふるさと納税の手続き

①ふるさと納税控除上限額シミュレーションのご案内 https://www.satofull.jp/static/calculation01.php

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などの限度額計算サイトで、自己負担額2,000円となる寄付限度額を各自の収入や控除を入力して計算

②「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのサイトで、クレジットカードなどで好きな自治体へ寄付

③寄付した自治体それぞれに「ワンストップ特例申請書」を送付

https://www.furusato-tax.jp/img/onestop/onestop_myNumber_form.pdf?19 ④そのうち返礼品が指定の住所へ届く。翌年6月以降の住民税が減額。

注意点

①確定申告を行うとワンストップ特例は無効になりますので、確定申告にて寄付金控除の申告を行わなければなりません。

②令和元年12月31日までのふるさと納税に関するワンストップ特例申請書は、2020年1月10日(必着)までに、自治体に提出する必要があります。

③ワンストップ特例は5自治体までの寄付に有効です。これを超える自治体にふるさと納税を行う場合には、確定申告を行う必要があります。

ふるさと納税の仕組みは、ふるさと納税サイトなどでご確認ください。https://www.satofull.jp/static/onestop.php            


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