令和2年4月27日
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家計の固定費削減のコツ
新型コロナウイルス感染症により、今後の国内景気は後退が続くとみられています。今のところ家計に大きな変化がない人も、今後は影響が出るかもしれません。この機会に家計の見直しをしてみましょう。
家計の支出は固定費と変動費の2つに大きくわけることができます。まず支出の項目を固定費と変動費にわけます。固定費の中でも家計支出に占める割合が大きい①住居費 ②保険料 ③通信費 を見てみましょう。
➀住居費
家賃を払っている場合もありますが、今回は住宅ローンを組んでいる場合を説明します。
住宅ローンの金利は以前低い水準にあるので、借り換えを検討してみましょう。
一般的な条件の目安としては、
・住宅ローンの残高が1,000千万円以上残っている。
・返済期間が10年以上残っている。
・借り換え前後の金利差が0.5%以上あること です。
インターネットで金利情報を入手し、諸費用も含めてメリットがあるかを複数の金融機関で見比べてみましょう。
➁保険料
○損害保険 自動車保険の任意保険は大きく分けて「代理店型」と「通販型(ダイレク ト型)」の2種類があります。通販型は保険料が安くなることが多いです。また、現在入っている保険の運転者の年齢条件や範囲、免責金額を見直せば保険料を削減できる場合もあります。
○生命保険 死亡保険、医療保険、がん保険、個人年金保険などいくつかの種類があります。家族に適した補償内容になっているか定期的に点検してみましょう。
➂通信費
格安スマホや格安SIMへの変更、変更しない場合は現在の加入プランに無駄がないか、不要なオプションがついていないか確認してみましょう。
他にも、家庭によっては以下のものも効果があるかもしれません。
◆光熱費の供給会社を変更する、あるいは現在の契約プランをを変える。
◆定期購入、定期支払しているものを見直す。(ジムの年会費、習い事など)
〇担当者コラム
先日、友人が手作りのマスクを作ってくれました。大変な時期ですが、周りを思いやる気持ち、見ならいたいですね。
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