令和5年6月15日
本サイトの情報は、正確であるよう努めておりますが、万が一、情報が不正確であったことによる損害について、一切の責任を負いかねます。
AI活用のススメ
6月に入り気温・湿度共に上がり、季節の変わり目を感じております。皆様も体調に気を付けてお過ごしください。
さて、昨今様々なAIが話題となっております。文字を入力するだけでイラストを生成してくれるAIや、こちらの質問に答えてくれる対話型のAIなど今年に入ってから様々なAIが発表され、今後の業務への活用等が注目されています。そこで皆様にAIをご紹介すべく、おそらく今一番有名なAIであるChatGPTを使ってみました。
ChatGPTを使用するためにメールアドレスの登録が必要でしたが、使用するための過程を説明しているサイトがいくつかあった為、簡単に登録することができました。
実際のやり取りは以下の通りです。
Q(私) :ChatGPTはどのような仕事を任せることができますか。
A(ChatGPT):ChatGPTは、さまざまな仕事やタスクに活用することができます。以下にいくつかの例を挙げます。
1. カスタマーサポート: ChatGPTは、顧客からの問い合わせやサポートチャットに応答するのに役立ちます。一般的な質問への回答や基本的なトラブルシューティングなど、一部の自動化されたカスタマーサポートプロセスをサポートすることができます。
2. 情報提供: ChatGPTは、特定のトピックに関する情報を提供する役割も果たすことができます。ユーザーからの質問に対して、適切な回答や解説を提供することができます。
3. 作文や翻訳支援: ChatGPTは、文章の作成や翻訳の支援にも利用できます。文章の概要や要約、翻訳の補助など、言語関連のタスクに対してサポートを提供します。
4. 質問応答システム: ChatGPTは、大量のデータや情報をもとに質問応答システムを構築することができます。ユーザーが質問を入力すると、ChatGPTが最適な回答を提供することができます。
私が質問文を入力した後、数秒で以上の回答をしてくれました。回答の内容からも分かるように、ChatGPTはインターネットを利用した調べ物の時間の短縮や、文章の作成や要約などの仕事を任せることができそうです。
しかし、ChatGPTは誤った情報や、古い情報を提示することがあるため、得られた情報が正しいかどうかの判断は人間が行う必要があります。また、機密情報を入れてしまうと、その情報が他の方の回答に使われる危険性があるようです。
今後はさらにAIが発展していき、私たちの働き方も変わっていくことが考えられます。うまくAIと付き合っていけるよう最新の情報にも耳を傾けていきたいですね。
コメント